[ゲーム紹介] 3DS 名探偵ピカチュウ

今日紹介するゲームは、去年前半部分だけリリースされたソフトの完全版。
「名探偵ピカチュウ」です。

主人公は行方不明の父を探す少年、ティム。
そして、その父のパートナーだったピカチュウ。
その父が行方不明になった街に来たところから話は始まります。

キャラを操作して探索するタイプのアドベンチャーで、基本は移動と、Aボタンを押しての会話/調べるのみ。

アクション性はほぼ皆無で、たまにタイミングよくボタンを押すことぐらい。

あとは推理パートで証言、証拠品を選択して話を進めていきます。

会話部分ではチェックボックスがつくため、そのワードで会話したかどうかが確認できます。
ただ、一度会話するとチェックが入るのですが、再度同じキーワードで会話することがたまにあるため、紛らわしく感じる場合もありました。
この辺りは親切と取るか、UIの問題と取るか悩ましいところではありますが、個人的には親切設計かなと。
このチェックがあるおかげで間違って同じ会話をすることが激減するため、サクサク進められたからです。

ストーリーのテンポは非常に良く、難易度も低め。プレイ時間は10~15時間と言ったところでしょうか。
若干探索パートで悩むこともありましたが、それ以外は特に悩むことなく話は進められます。

このゲームでテンポが唯一悪いところといえば、ピカチュウとの会話が終わるタイミングで少し長めの間があること。
多分裏でローディングしてると思うのですが、どうしてももっさりします。
プレイ環境は3DSLLですが、New 3DSシリーズならもう少しテンポよく動くのかも。

クリア後のやり込みと呼べるものは、本編中のピカチュウとの会話を全部埋めることでしょうか。
クリアまで一度もタイトル画面に戻らなかったので最初からあったのかどうか記憶にありませんが、クリア後には一覧が見られるようになっています。

アドベンチャー入門レベルとしては十分な難易度だと思いますし、破綻しているところもないので誰でも楽しめると思います。

正直、ポケモンはゲームをやったことはなく、アニメは初代を途中まで見て脱落してしまったぐらい知識がないです。
アニメで見た知識が1割程度しか役に立たなかったレベルですw
それでも十分楽しめたので、ポケモン知らなくても大丈夫です。

ポケモンだからと遠慮してた方は、まずは体験版から試してみてはどうでしょうか?

[雑貨] タブレットで音ゲーをやる方におすすめアイテム

思いっきり音ゲーと書きましたが、アクション系のものとかとにかく固定が必要なもの全般の話です。

今まではiPad miniでスクフェスなどをやっていたので、スクフェス感謝祭で購入した滑り止めで十分のサイズだったのですが、iPad(9.7インチのやつ)をメインに変えたためにサイズが合わず、滑り止めもボロボロになってきました。

で、何かないかと色々探していたら、これが引っかかりました。

「WAKI NRスポンジゴム」

 

和気産業さんの反発ゴムです。

今回は10mm * 200mm * 200mmを買いましたが、高さは5mmので十分かと思います。

自分の場合は膝の上に置いてやるため、念の為に厚めにしたっていうだけですね^^;

で、実際に使ってみたところ、いい感じに止まってくれます。

スライドなどが多い楽曲も問題ありませんでした。

 

本来の使い方とは方向性が違いますが、ものは使いようってことで。

100円均一にあるような滑り止めとは雲泥の差で、200円程度で十分使えるものが手に入ったのは大きいかなと思います。

 

ちなみに、12インチのiPadなどは更に上の300mm * 300mmにしたほうがより確実かと思います。

[ゲーム紹介] iOS/Android バンドリ!ガールズ&パーティ

今日紹介するゲームは、先日1周年を迎えたスマホ音ゲー
「バンドリ!ガールズ&パーティ(以下、ガルパ)」
です。

※バンドリの細かい生い立ちは、「バンドリ wiki」などで検索してみてください。

自分が作品を最初に知ったアニメはメインのバンド(Poppin’ Party)だけがフィーチャーされた形ですが、ゲーム内は全員高校生の5バンドが登場。
その5バンドが絡み合いながら色々なストーリーをつむぎだす感じになっています。

アニメ放映中にリリースされたこともあり、リリース直後からプレイしています。

そんな作品を音ゲーとしてというよりガルパというアプリに対して、いくつかの要素を挙げていきます。

このゲームのメインはもちろん音ゲーパートなのですが、定期的に行われるイベントも重要です。

ゲーム内イベントは周期があるとはいえ、1週間やって1日休んでまた次のイベントとかなり頻繁。
イベント内ストーリーを追うことで、それぞれのバンドもしくは個人を深く掘り下げていくため、
ガルパというより、バンドリの世界を理解していくうえで非常に重要なファクターとなっています。

コミックも引き続き出ていますが、世界観を形作っているのはこちらがメインになっているんじゃないのかなあと。

音ゲーパートに関しては、要素をいくつか箇条書きすると
・「体力制」じゃないため、いくらでもプレイ可能(もらえる経験値などが格段に減るだけ)
・全て5バンドもしくは混合メンバーの歌唱(数曲例外もあるが、バンドリの枠内で収まっている)
・オリジナルとカバーの比率はカバーのほうが多め。カバーはアニソン多め。
・シングルプレイと協力プレイ(オンラインマッチング)がある(経験値の量、育成用のアイテムの出る量が違う)

個人的に一番大きいのは「いくらでもプレイ可能」というところ。
昔のスマホゲーは「体力制」でゲージが足りなくなったら回復するまで待つか、「石」を投資することで回復させないとプレイできませんでした。

こちらは”「もらえるポイント、経験値を増やせるハートは減るが、プレイそのものは可能”なため、いくらでも練習できます。
音ゲーをひたすら楽しむというゲームの本質が行えるため、非常にありがたい仕様です。

先日書いたマジアカでもそうだったけど、ここ1~2年のトレンドは
「体力制に変わる重要な何かは回復対象だが、それがなくてもゲームが続行できる」
にシフトしている感じです(違うのも多いけど)。

こういう仕掛けは継続プレイにつながりやすいので、非常に上手いなと思います。

この手のゲームにとって切っても切れないガチャに関しては、特に言及はしませんw
ある程度揃ったら、無理してやらなくてもいいかなってところで抑えられるので、財布を気にする人にも優しく、
小額投資しやすいようなガチャもある(1回限りの星4が1枚確定10連とか)ので、面白いなあと。

休むときは休む、純粋に音ゲーやりたいときは「体力」に縛られずガンガンやる。
これまで音ゲーとしてガンガンやりたいときに石を使わなくてはいけなかったのは、
なんだかんだでストレスだったんだと思います。
自分のペースでやりやすいのが、今のライフスタイルに合っているのかも。

 

今後もしばらくはガルパを推していくと思います。

[ゲーム紹介] iOS/Android ときめきアイドル

今日紹介するゲームは、2018/3/20リリースのKONAMI音ゲー
「ときめきアイドル」です。

まだリリース間もないので簡単な紹介と、感じたことをだらだらっと書いていきます。

前提条件として、プレイ環境はiPadであるということ。
スマホで親指プレイする人とは感覚が違うかもしれませんので、そこは予めご理解ください。

源流は、PCエンジンなどでリリースされた元祖恋愛しミューレーション「ときめきメモリアル」。
続編というわけではないけど、細部に関連をにおわせる内容やキャラがいます。

今回メインで登場するキャラは15人。
それぞれのキャラを育成、絆を育てながら頂点を目指していくという流れ。
伊集院の逆バージョンは今のところなさそうw

ちなみに、現時点では朝霧さん推しです(誰も聞いてない

キャラはLive 2Dで滑らかに動きます。
ここ何年かはLive 2Dの勢いがすごいです。

ストーリーはプロデューサのランクを上げることで解禁され、ここにユニットも絆やランクによって解禁されます。
細かいことはまだあまりわかってないので、詳細は割愛。

メインはなんだかんだで音ゲーパート。

ノーツの種類は
・単押し
・長押し
・スライド(フリックも含む)
ぐらいです。
キャラは5人選抜(重複不可)なので、押す場所も5箇所。

感覚としてはデレステと同じです。
曲レベルの付け方やMVが見られるのも同じですしねw

難易度は4段階で「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXTREME」。
EXTREMEは極端に難易度が上がるのが多いので、慣れないうちは選ばないほうがいいかも。

ノーツは背景やキャラの衣装によっては見づらい可能性もあり。
画面全体に対して結構真ん中に寄っててちょっと窮屈な印象もあります。

各曲のアチーブメント(やりこみ)も用意されています。
2段階になっていて、1段階目を全部クリアした後に2段階目の条件をとらないと反映されないのは少し難点かも。
100回クリアしないと全埋めできないので、いいっちゃいいんですけどw

まだ楽曲は多くなく、見えている範囲で15曲ほど。
プロデューサのランクによって解禁されていきます。
まだ2ndシングル「恋時雨」も入ってませんでしたし、今後はイベント解禁などでも増えると思います(あくまで予想)。

またこのゲームの特徴として、「一度プレイした譜面はキャラにお任せでプレイ可能」です。
つまり、自分で音ゲーをやらずに成長させることができます。

かなり画期的です。音ゲーである必要すらありませんw

まだ育成がままならない最初のほうは自分でやったほうがいいですが、育成がある程度行き届いたらお任せでやらせるのもありかなと思います。
まあお任せでやり始めたら、もう飽き始めている兆候な気もします^^;

メインの音ゲーパートとは別に、「メロディアスライブ」というものがあり、こちらはお任せプレイ固定。
こちらで成績を上げていって、頂点を目指すというのが本筋です。
通常の音ゲーパートは練習という位置づけ。
ちゃんと育成していけば、しばらくはどんどん上に上がっていけます。
まだリリース間もないので先が見えないのですが、沼にはまる可能性も秘めています。

あとは育成パート側ですが、システム寄りの話になるので今回は割愛。

ガチャは10連でSR以上1枚確定。定番ですね。
キャラの衣装がR以上から対象になるのでかなり増えます。
アイドルっぽい衣装から、体操服のような学生の定番だけどなんか狙ってるようにしか見えないものまで。
今後はどんどん増えていくのは間違いないので、課金勢は大変になる未来が見えますw

最後に、所謂コナミネタ。
一部衣装がコナミの海外タイトルを付けてるとか、育成アイテムがベル(ツインビー)とかそういう小ネタが各所にちりばめられています。
ツインビーなんて最後の作品いつよ・・・・

楽曲にも「二人の時(初代ときメモED)」「戦え!ダダンダーン」など、コナミゲームの楽曲をいくつもカバーという形で持ってきています。
去年の楽曲発表時にダダンダーンを見たときは、どうしたコナミ?というぐらいビビリましたw

アラフォー世代直撃ネタをこれでもかと入れている、どこに向かって訴求しているのかわからないぐらいおっさんホイホイですw

そして、今回一番びっくりしたのが、ゲームのダウンロード画面の裏で流れてる曲。
アーケードゲームの「ノスタルジア」をやってると10代でも知ってるのですが、古いアーケード基板(バブルシステム)の起動時に使われた「MORNING MUSIC」が流れます。
※詳細は「バブルシステム wiki」で検索してみてください

もうここまでいくと、アラフィフぐらいまで訴求対象が広がりますw

ネタ的にも幅広い層のプレイを想定してリリースされたと思われるこのゲーム。
いや、お金の自由がある程度利くアラフォー世代からお金を落とさせようとしているこのゲーム(断言)。
もうね、ここまで潔いとうちらの世代は笑って受け入れてると思います。
わからない人たちは、さらっとスルーしてもらってかまわないですw
若い子たちにはぴんと来ないネタが大量にあるかもしれませんが、全部ちゃんと意味があって紐付いているんだよってことで。

ネタから昔を懐かしむもよし、純粋に音ゲーとして楽しむもよし、ときメモの続編として育成に励むもよし。

気になった方はまずはプレイしてみて、自分にしっくり来るかどうか試してみてはどうでしょうか?
ものがものなので無理には勧めません。はまる人たちだけでがっちり楽しめばいいと思います。

自分もまだ把握し切れていない部分もありますので、今回はこのぐらいで。
システム的なことは、そのうちできる(もうある?)であろうWikiで整理されたものを見たほうがいいかもしれません^^;

近々イベントが始まるようなので、イベントが始まったらイベントに関する限定的な攻略記事を書くつもりです。
#過去にスクフェスで社会人向けの攻略記事を書いたそのノリ

最後に個人的な要望をなんとなく書いておくと・・
殺人コアラ、きらめき市内のデート場所などの初代ときメモネタも入れていってほしいなと思っています。
関連性をもう少し強める意味でもあるといいかなって感じです。
片桐さんとか関連性とかがあるなら、深く掘り下げてもいいかなと。

もっと細かい要望を出すとしたら、レイチェルとかコナミレディとかのちょいマイナーな女性キャラ衣装を出してほしいなと。
今ならハドソンの版権も持ってるから、チャレンジャーの姫とかもありかな。
アラフォー相手にお金落としてもらいたいなら、このぐらいやってくれないとねw

[雑記] 今後の新規プレイ予定のソフト一覧

ブログ記事として書くかどうかはわかりませんが、予定として以下のものはやるつもりです。

新作
PS4 God of War(DL版予約済み)
3DS 名探偵ピカチュウ(DL版)

旧作
PS4 ニーアオートマタ(DL版)
PSP 次の犠牲者をオシラセシマス
GB 名探偵コナン 呪われた航路

ひとまず、現在はニーアオートマタをプレイ中で、名探偵ピカチュウが出たら並行でプレイになります。

後、候補はシリーズ通してずっと購入している閃乱カグラ。
初代の2Dアクションが好きだったので、3Dに変わった今回のリメイク版は一旦保留にしました。
3D表現が嫌いなわけではないのですが、2D横スクロールアクションで面白いものは貴重なんですよね。

大体、1本だけ集中してやることは少なく、平行で数本やりながら進めることが多いです。
合わなければ脱落して、最後まで残ったソフトをやるというプレイスタイルで、残るときは全部残りますし、駄目なときは1本も残らないです。
できるだけ違うジャンルを選ぶので、ぱっと思いつきで選ぶとこんな感じになります。
もしかしたら、全然違うものやってるかもしれませんが、そのときの思い付きってことで。

[ゲーム紹介] Web プリッツ版パックマン

今日紹介するのは、プリッツとコラボした「パックマン」です。

違いは
・えさがプリッツになっている
・移動範囲が狭い
・すべてが直線ではないので移動しづらいところがある
・プリッツの箱?食べるとフレーバーによってアクションがかわる
ぐらいでしょうか。

10面をクリアするとオリジナル壁紙がもらえますが、難易度は割と低めかも。
後半は結構きついですけどね。

当方は、割とすんなりクリアできました


https://twitter.com/CzkaUtatane/status/973534439018938370

遊べる期間は2018/7/2までですので、それまではがんばってチャレンジしてみましょう。

最近は通常版に切り替わっていますが、まだ一部のお店ではコラボ版が売られていますので、がんばって探してみてください。
コンビニではなく、スーパーが狙い目かも。

 

[ゲーム雑貨] ナムコIPの生地が発売されています

2018年2月に発売されたパックマンなどのナムコIP柄生地。東京のお店で扱ってるという情報ぐらいであまり知られてい気がしますが、
楽天でそのお店自体が販売しています。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B3/?sid=247468

毎年ゲームとか紹介用に下に敷く生地を購入していますが、来年以降のストックとして購入しました。

ここからは、初めて生地を買う人への注意点。

生地は10cm単位で注文します(店頭でも多分同じ)。
なので、例えば1mほしければ「10個」注文します。
自分はたいてい50cm~1m購入しますので、5~10個での注文です。
1枚ほしいからと「1個」で買うと110cm(規定幅) * 10cm(注文長)の生地が届きますので、間違えないよう。

生地の種類に関しては、敷ければ拘らないのでよく知りませんw
ちゃんと裁縫などして何か作る場合には、ご確認ください。

あと、手芸やってる人には当たり前だと思いますが、この生地に限らず版権柄を使っているもので作ったものは販売不可です。
実際に生地にも記載されています。

ヤフオクなどでもたまに見かけますが、あれ全部アウトです。
個人で、家族で楽しむだけにしましょう。

今回はナムコIP柄を紹介しましたが、以前からマリオやスプラトゥーンなどもあります。
毎年新しい柄が出たりするので、興味をもたれた方は年末あたりからチェックしてみてはどうでしょうか?

そして、売れ残らない限りその年で同じ柄の生産が終了することはざらです。
「20xx年度」なんて書いてあるものは特にそうです。
ほしいと思ったら、とりあえず確保したほうがいいかも?
自分はそれで過去の柄を買いそびれました^^;

[今日のゲーム紹介] WiiU 銀星将棋 強天怒闘風雷神

今日紹介するソフトは、WiiUで唯一出た将棋ソフト
「銀星将棋 強天怒闘風雷神」です。

PS1の後期から続いているコンシューマ機用銀星将棋シリーズの最新1つ前(2018/3/6現在)のタイトルです。

今時のソフトとしては最低限の内容が揃っていますので、そこそこ腕に自信がある人にはちょうど良い内容だと思います。

以降は、VITA(DL版)の同一タイトルとの一部比較も含め、記載していきます。

メインは
・通常対局
・レーティング戦

あたりでしょうか。

通常対局はCPUの強さ、駒落ち、持ち時間、秒読みなどの設定を行い対局を行うフリー戦です。
棋譜保存、棋譜再現からの再開など一通りの機能は揃っています。

CPUの強さは「11級~三段」の14段階(VITA版は入門、10級~四段の15段階)で、かなり幅広く範囲がとられています。
ただ、ときどき1つ上の級と同じぐらいの強さになる(9級と8級で全く同じ棋譜が再現されたことあり)こともあり、
級の中でもパラメータが振られているようです。

CPUの戦略は設定できません。
ただ、これまでに50局ほど見てきて振ってきた記憶がないので、完全な居飛車党かと。

思考時間自体は速く、100手程度の進行なら三段相手でもCPUの思考時間は10分を余裕で切ります。
弱ければ弱いほど思考時間は更に短くなるので、快適度では満足できると思います。

以前にも書きましたし、Twitterでもちょいちょいつぶやいてましたが、級が低くてもかなり強いです。
特に終盤は初段近い思考をすることがあります。

次の一手のヒントが見られるようにも設定できますので、まだ不慣れなときはこれをヒントに勉強してみてください。
8級ぐらいまでならヒントだけで勝てます。それだと面白くないけどw

また、どちらが優勢かどうか戦況も確認できます。これが個人的には好きです。
一手一手がその場で良かったり悪かったりが気づけます。

次に、実力が付いたらレーティング戦となるでしょう。
このレーティング戦、見てる範囲では通常対局の級より強く設定されているような気もします。

とあるレトロゲームのソフトで対局させていたところ、通常対局では8級に勝てたのに、
レーティング戦だと9級、10級にも負けることが起こったためです。

手筋を見る限り、雑な手順で進んでいく割に、それを指すか?と言わんばかりの手を指したりで、ちょっと考えさせられます。

また、レーティング戦ではヒントは見れません。戦況確認もできません。
実力のみで対局することになります。

早指しサバイバルモード、チャレンジ対局などは、まあ好みでどうぞ(投げやり)。

初心者向けの講座などはありません。とにかく自力で成長しろというスタンスですね。

最後にWiiU版とVITA版では多少の差を列挙します。
・VITA版の方が思考時間が長い(9~10級でも終盤20~30秒ぐらい思考する事がある。WiiU版では一度もなかった)
同じロジックでCPUの違いがその差に出てる?
・VITA版の方が強い?(ソフト同士で対局させたわけではないが、対局してみた感じ)
・WiiU版はモニタでもパッドだけでもプレイ可能
普段はモニタ無しでプレイしていますが、全く困りません。
VITA版もタッチ操作できるのですが、画面サイズの問題でWiiU版の方が操作しやすいです。

総評として
・初心者はいきなり手を出さないほうがいい。中級者以上向け。
・CPUの思考速度は十分速いので快適。WiiU版の方が速いが強さとトレード(のような気がする)。
・操作感などプレイ感覚は、タッチパネル操作なら画面の大きなWiiU版の方がいいかも。

こんなところでしょうか。

とにかく現行ハードでは選択肢そのものが少ないので、この記事が参考になれば幸いです。

おまけ情報として、Switch版の同タイトル(ダウンロード専売)もあります。
CPUの強さが二段まで、金額が1200円なので、廉価版かな?という認識です。
ソフトもハードも持ってないので試してませんが^^;

[雑記] 対戦可能将棋ソフトのコレクションについて

先日、前振りなく弱い将棋ソフトについて書きましたが、元々「対局可能な将棋ソフト」を集めていました。
最近また復活して、いろんなソフトを確認しててどうしても書いておかないとなと思ったので、ざっくりと書きました。

それはそれとして。
下のリンク先は2012年末にアメブロで書いてたときの記事ですが、実際に集め始めたのはもっと前の2009年頃からだと思います。
※PCエンジンのソフト集めは2008年から

https://ameblo.jp/czka-utatane/theme-10060771254.html

何で集め始めたかといえば、ファミコンは将棋ソフトの最強とかやってるけど、他のソフトってないよなあと。
で、家にあるのがPCエンジンとPS1、2。
じゃ、PCエンジンはもとより、PS1のを集めてやってみようかというのがスタート。
PS1のソフトが安かったためというのもありますし、PS1とPCE以外のハードを持っていなかったことも起因です。
当時はPS2が末期でPS3がメインになりかけたころ。
ちょうどPS1のソフトを集め始めるのに適したころだったのです。

PCエンジンと平行にやっていたとはいえ割と早く集めきったので、
次にFC、SFCを(このころには本体を手に入れていた)と思ったところでGEOが任天堂ソフト半額セールを告知。
このタイミングで一気にそろえた記憶があります(特にSFC)。
その後は、NGPやWS、本体がなくともNGCDやMD、SS、DCも買いましたw

これを買い集める原動力、その根底にあるのは小学生のころからやってきた将棋でした。
しばらくは離れていましたが、形を変えて戻ってきたという感じです。

2017年から遅咲きで同人活動を始めたことでそろそろ本格的に復帰しようと。
全くもって狙ってやったわけではないですが、ちょうど将棋ブームが来てるので流れに乗ってやれるのはいいかなと。

ひとまず自分基準のレトロハードのタイトルが大体揃ったところで、ここからがスタートです。

世間様は古い将棋ソフトなんて興味ないかもしれませんが、自分が楽しいんで勝手に発信しますw

手持ちは全部で100タイトル前後(PS1とSSなどで被るタイトル含む)所持していますので、何かをやるにもかなりの長丁場になります。

もうしばらくネタの準備をして、準備が整ってから公開していきます。
具体的に何をやるかは、準備の段階で出せるものかどうか判断してから決めていきます。

この先数年は将棋ソフトメインになると思いますが、ご了解ください。
※すでに予定を立てていることを行うだけで最低5年はかかることが判明。

たまには息抜きで別のソフトも紹介などもします。
いくつか書き溜めているものは将棋ネタを始める前に出していきます。

いつもどおり、気が向いたときにフラッと立ち寄ってもらえればと思います。

[今日のゲーム紹介] iOS/Android クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム

今日紹介するゲームは、2018/2/9リリースされたコナミのクイズゲーム
「クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム」です。

今回はiOS版でいろいろ確認しています。Android版も差異はないと思います。

ゲーム自体はアーケードで15年ほど続いている看板タイトルのひとつで、今回スマホゲーとして展開されました。
コンシューマではDSで2本出てるぐらいしか知らないですが、他の展開はあったのかな?

今回スマホゲーにするにあたり、所謂「体力制」をとっています。
「体力制」に関しては、ユーザーのランクに合わせて量が増えるシステムは今のところ存在せず100固定。
3分で1回復。石100で100回復というか追加です。
この体力加算というのが非常に秀逸で、今までなら回復時間がリセットされた上で回復が普通でした。
しかし、この加算は
「時間で回復する分とは別に100加算され、時間回復と併用される」
ため、時間回復中のものはそのままカウントされ続け、常に追加分 + 時間回復分が使用されます。
「体力」の使い方の効率が良く一切損がないのです。

基幹であるクイズ部分のシステムはアーケードと大体一緒です。

Ver. 1.0.3の段階では、モザイクなど映像系はまだない模様。

内容は大きく分けて2種類で
・クエストモード(ソロプレイ)
・賢者の試練(オンラインマッチング)
の2種類です。

クエストモードはその名のとおり、ストーリーに沿って話を進めていき、クイズで関門を越えるというシステム。
クリアすると経験値が入り、メインユニット4人とサポートカードのレベル上げができます。

賢者の試練はランダムマッチングで全世界のユーザーとマッチングしてプレイします。

ここでは最後の敵との戦いだけユニゾンクイズとなり、「○○に当てはまるものを選べ」という感じの問題が出ます。
大量の答えをから当てはまるものを時間内に25個選べれば獲得ポイントが2倍になります。

賢者の試練では「体力」が減らないため、いくらでもできます。
「体力」がなくなったら賢者の試練プレイしてカード育成と、ちょうどいい循環になっています。
※人が居ない時間帯だとマッチングしないのでゲーム続行不可です

戦闘で使用された他のユーザのカードも対象となり成長できるのはかなり大きいです。
装備していなくても持っていなくても成長し魔力に貢献するので、育成して損はありません。

また、スマホゲーだけの特徴として、アチーブメント、要はやりこみ要素が設定されています。
問題を100問答えたとか10回ログインしたとかそういうやつですね。

それとは別に、各ステージ各難易度でアイテムコンプリート報酬と言うやりこみ要素もあります。
コンプリート報酬は初級は衣装など限定アイテム、中級以上は主に石とかです(一部限定アイテムあり)。
ひたすら周回プレイさせてボリュームのなさをカバーしてるようにしか見えませんがw

あとはガチャ。
石5000で10連。
ちなみに、ガチャの排出率はInfoに全キャラ分と10連のときの1~9連、10連目での違いに付いて書かれています。
まさかこんなに細かく書かれているとは思いませんでした。
iOSのアプリはちゃんと明言するように義務付けられたからだと思いますが、
確率操作がいくらでも可能な形式なので、このぐらいやらないと駄目になってきたんでしょうね。

ガチャのシステムは他のゲームのと基本変わらないので、細かい説明はパス。

その他育成に関しても色々細かい話になりそうなので、実際にプレイしてみて確認してみてください。

約4週間プレイしてみての感想として、

クイズゲームとしては、難易度も控えめでやりやすいレベルだと思います。

個人的には、ガチャのみで大きな底上げをする必要があるのが辛いなあと思ってます。
実力に何も直結しないので。

今までどおりガチャでばくちに掛けるか、ガチャよりは圧倒的に石の消費量が高くてもセルアイテムとして最初から選べるようにする(もしくはボックス)かで
成長させられるシステムにしてくれるとありがたいかな。

もうね、ガチャ自体はあまりやりたくないんですよね。
ある程度手持ちがそろってくると、外ればかりでろくに育成できなくなりゲーム以前の部分で萎えちゃうんで。

ゲームの本質じゃないところで辞めるきっかけになるのは本当にもったいないと思います。
※過去にそれで辞めたゲームもあります

このゲームになじむかどうかはその人次第ですが、何年か前に黒猫プロジェクトが(短期的ですが)盛り上がったように、
こちらも盛り上がる可能性はあります。
黒猫はシナリオが進むごとに消費体力が大きくなるなどユーザーの負荷部分が強くなって
シナリオに集中できなくなったことが、自分は長続きしなかった原因のひとつかなあと。

こちらは魔力だけ閾値が上がりますが、全ステージ難易度設定されていますし、必ず初級から始めるようになっています。
よほど何も知らない人じゃない限り、初級を進めていくことでシナリオは必ず追えます。
また、難易度に関係なく「体力」は20消費固定(Ver. 1.0.3時点)なので、まだ安心かと。

最後に。
この手のゲームは、変に前のめりになって問題を覚えようとか考えず、やりながらなんとなく覚えていくぐらいのほうが長続きします。
元々周回プレイが前提のゲームですので、周回プレイによる単調な部分が受け入れられるかどうかですね。

アーケードと違い、1キャラの育成ではなく全キャラ育成が必要なので、その点は結構辛いですw
クリア報酬に特定キャラ、特定武器を入れる条件があると上級あたりでクリア報酬が取れなくなりますので、
ある程度満遍なく育成が必要かなと思います。

ちょいちょいやりながら、いつ役に立つかわからない雑学を身につけていきましょうw

余談。
スマホゲーって終わりがない作りになっていることが多いですが、これは必ずシナリオを終わらせてほしいです。
頼みますよ、KONAMIさん