今日紹介するゲームは、シリーズナンバリングタイトルの最新作
「逆転裁判6」です。
今回はeカプコン限定を購入したので、キーホルダーとその他諸々がついてきました。
話の流れとシステムについて簡単に記載していくと・・・・・
いつも通り、1話がチュートリアル的な役目を果たしています。
ですが、2話では逆転裁判4のシステムがほぼ説明なく登場(確認はできる)。
流石にこの作品から手を出す人はごく少数だと思いますが、この辺りを考えても過去作品はプレイしておくべきかなと思います。
3話目以降は複合型と言ったらいいのかな?
システム面では特に問題はないのですが、とにかく演出がかなりパワーアップしています。
そのためか、ゲームのロード時間が結構かかります。
New3DSを持ってないので比較できませんが、旧3DSでは長いと体感で10秒ぐらいロードが走る時があります。
システム的な問題を強いて挙げるならそのぐらい。
New3DSでプレイするほうがいいかもしれません。
シナリオ面に関しては、幾つかの今までにない流れ、ナルホドくんとオドロキくんの2主人公が織り成す展開、そして最後にドラマチックな・・・・・
個人的には、今回のシナリオ(特に最終話)は全シリーズの中で最高に良かったと思います。
そして、今作品で一つの区切りが付きそうです。
今後も続編は出ると思いますが、今のキャラクタだけでダラダラ進行するのもどうかな?という状況ですね。
ナルホドくん始め、各キャラの年齢も随分と上がってきてますし。
最後に、キャラに目を向けると、準主役であるサイファ様、革命派の人たちは安定したキャラの濃さで楽しませてくれます。
そして、成長した真宵ちゃんの霊媒シーンは必見です。
そういや、被告人側で極端に濃かったのは1話、4話の人ぐらいかな。
ぶっ飛んだキャラっていうのはあまりいなかった印象。
そういう意味では、過去作に比べて裁判パートは少しおとなしめ・・・・・・でもなかったなw
今までどおり楽しめました。
できるだけネタバレしないように紹介するのは相変わらず難しいですが、なんとなく伝わったかな?
シリーズ通してまだプレイされていない方、もし興味が湧いたらぜひ1作目(DS版の蘇る逆転)から始めてみてください。
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