今日紹介するゲームは、まさかの2016年発売の新作ソフト
「8BIT MUSIC POWER」です。
開封して取り出したら、なぜか糸が絡んでる・・・・・・
カセットの裏には精密機器なので~という注釈があるにも関わらずこれを制作した環境は・・・・・・
さて、気を取り直して起動します。
そういうコンセプトです。
これがサントラなのです。
あくまで実機でそのものの音を楽しむというコンセプトですのでCDでサントラ出せとか余計なことは考えないでおきましょう。
内容は基本的に11トラックの曲を再生すること。
楽曲にはスターソルジャーや迷宮組曲などでお馴染みの国本剛章さんやあすか120%でお馴染みの与猶啓至などが参加しています。
十字キーの上下で選択するだけで音が流れてきます。
そして、Aボタンを押すとシーケンサーみたいなものが立ち上がります。
Aボタンを押すと次の曲に移ってタイトル画面に戻ったり、操作方法を把握してないとわけわからなくなりますw
おまけのミニゲームが入っていて、BGMには当然全曲使えます(楽曲再生中カラの移動とオプション画面から選択でプレイ可能)。
ゲーム機を起動して、テレビなどを起動して再生して初めて聞ける状態になるので実用的ではありません。
ふと思い立った時にカセットを挿して音楽を聴きながらミニゲームをプレイ。
いわゆるレトロ系ゲーマーのスタイルの一部に取り込めばいいんじゃないかな?
ハードを持っていないので試していませんが、ドレミッコのキーボードが使えたら面白いだろうなあって思ったり。
現状では使えないとは思いますが、シーケンサー風画面を見ててふと思いつきました。
決して万人受けするようなものではありませんが、この時期にパッケージとして新作として出すことに意義があったのかと思います。
ここ最近はドリキャスを筆頭に同人ソフトがチラチラ出ていて面白い状況下にあります。
またどこかがこういうの出すことがあると面白いなあ・・・・
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