第12回オオスタウン杯のガロスペの大会に参加してきました。
こういうゲーセンの大会は1998年頃のハイテクセガ金山でのヴァンパイアハンター以来でしょうか。
団体戦、シングル戦ともに参加しましたが、どちらも負けてますので特に言及することはありませんw
強いていうなら、ボタン配置を切り替え忘れたことぐらいでしょうかorz
緊張してないようで緊張してたんですね。
大会の雰囲気そのものはアットホーム。
新規にも優しい環境かなとは思いました。
まあ、12回も行ってると常連さんが多いので、そのあたりはアウェイ感は無いわけではないです。
自分から進んでいけばちゃんと対応してくれますし、そこはちゃんとアクティブに行けば良い環境です。
後は、もっと根本的、対戦の流れを見てて思ったこと。
1994年以降の格ゲーブームの時、幾つかの不文律(ローカルルール)がありました。
・待ちは行わない
・止めは必殺技で出来る限り削らない(連続技の流れなどで削れてしまう場合は別)
この大会では、上記のことがことごとく覆されていたように感じます。
良いとか悪いとかじゃなく、単に自分が時代に置いてけぼりになってたんだなということ。
当時は相手の動きを伺うために結果的に待ちになるような行為も結構揉める要因になってたような気がします。
下手したらリアル格闘になりかねない環境もあったかと。
自分からしたら、その当時で時間は止まってるので、どうしても待ちに見えてしまいました。
いや、頭のなかではわかってるんですけどね。
あとは、止めで削りに来るのはやっぱり今でも馴染めないですね。
正しいか間違ってるかではなく、今の時流に沿ったルールでOKならそれで良いんです。
あくまで個人的な考えです。
ある種のジェネレーションギャップを感じましたので、次回参加するときは現状のルールに沿った思考に切り替えて挑んでいきたいと思います。