今日紹介するゲームは、PCエンジン初のRPG
「邪聖剣ネクロマンサー」です。
思い起こせば当時、発売日3日後に購入して(もらって)、なぜか夜にプレイするのが定番になっていました。
敵は内臓だわ(ドラクエのスライムにあたるキャラ)、倒すと血しぶきが出るわ・・・・
全体に漂うダークな感じが今までプレイしてきたどのRPGとも違ってとても新鮮でした。
そして、ちょっとでもうろつく範囲を間違えると即死が待っている敵配置。
最初に選択するお供2人によって極端に変わる難易度。
まあ、とにかく難しいゲームだった印象がとてつもなく強いです。
この当時の定番、パスワードである「覚醒の言葉」は最大72文字。
Iとエがあったりと見た目は違うけど、文字で書き起こすと似てるものもありかなりカオスでした。
これもクリア難易度を上げていましたね。
そんな思い出深いこのゲームですが、実は当時クリアできませんでした。
ラスボスのアザトースで力尽きました。
ラストのダンジョンもエンカウントが厳しく、中ボスにたどり着くのも必死。
そんな状態でラスボスなんてまともに戦えなかったですね。
余談で・・・・・・
当時のクラスメイトに貸したはいいけど攻略本だけ返ってこなかった(理由は不明)のは今でも憶えています。
あ、今はちゃんと同じもの持ってますよw
今はいくらぐらいするんでしょうね。最近現物売ってるの見たことないけど・・・・・・
そんな高難度ゲームですが、現在3DSのバーチャルコンソール、PS向けのゲームアーカイブスに出ています。
※DSi Wareには2が出ています
そう、覚醒の言葉を書き留めなくても正攻法でどこでもセーブできるんですw
PSPlusで無料の時に落としてからそのまま放置していましたが、個人的に30周年に向けた1本目にふさわしいゲームかなとふと思いまして。
そう思ったらやらざるを得ません。
ということで、今回はゲームアーカイブス(PSP)でプレイしていきます。
レトロフリークでプレイしてもいいんですが、気軽さはこれに勝てないので(通勤時間にできるし)。
ということで、28年目の第1弾はこのソフトの攻略からスタートします。