10/30でPCエンジンは28回目の誕生日を迎えます。

最初に手にしたコンシューマ機なので最も思い出深いハードですが、まあ色々過去に語り尽くした感があるので、今回は発売半年ぐらいのことを思い出しながら書いていきます。
まずはソフトの発売の流れから。

本体と同時に発売されたロンチタイトルは「上海」「ビックリマンワールド」の2本。

何がすごいって、このまったく属性の一致しない2タイトルのみでスタートしたことです。

その後11月に（ビジュアル的に）目玉とされていた「THE 功夫」（個人的ロンチタイトル）、「カトちゃんケンちゃん」と続きます。

そして12月はクリスマスに向けたソフトは1本も出ず。

年末に「ビクトリーラン」が発売され、翌年1月下旬に「邪聖剣ネクロマンサー」が発売される流れは、見事に商戦時期を見誤っていますｗ

ただ、ファミコンではRPG人気があったこともあって、PCエンジンでRPG第1弾のネクロマンサーは結構売れていた印象です。
#発売日の3日後に買いに行ったが、どこも品切れだった
ゲーム内容を紐解いていくと、まずは本体のパワーを見せつけることを目的とした広告塔的なソフト群だったのかなと思います。

今となっては定番の「上海」はコンシューマ機初移植（さっき調べて知った）。
「ビックリマンワールド」はキャラが差し替わったり一部はしょられている面はあるとはいえ、アーケード移植をほぼそのままやってのけているわけです。

そして、「THE 功夫」から「邪聖剣ネクロマンサー」まではグラフィック面での売り込みがかかります。
「THE 功夫」は今まで細かいキャラでちまちましていたものが普通だったのが、これだけ大きなキャラを扱えるんだよという、本当に分かりやすい広告でした。

「カトちゃんケンちゃん」では、多少のデフォルメはあるものの顔の造詣がかなりリアルに描写できること。

「ビクトリーラン」はスクロール描写を（あまりやってないので感覚的に）。

「邪聖剣ネクロマンサー」ではキャラの等身やグロ方面の描写でわかりやすく示していました。

とにかく映像で他のコンシューマ機との差を見せつける戦略に出ていました。
当時のCMもその点を推していましたが、実際に触るとよくわかります。

ただどのゲームも難易度は総じて高めに設定されているように感じました。

ネクロマンサーに至ってはバランス調整おかしいとしか思えないキャラの組み合わせも。
※高橋名人は全組み合わせでクリアしたとコメントをしていましたので、調整はされているんでしょうが・・・・・
また、本体が出た翌年（ネクロマンサーやR-TYPEが出た年）にCD-ROM^2がすでに出ています。
実はPCエンジンは出て2年目が勝負のタイミングだったのですが、そのあたりの話はまた今度（いつ？）。
参考までにファミコンでこの頃に出たソフト（1988/11～1989/1）の一例としては、
「東方見文録」
「貝獣物語」
「キングオブキングス」
「グラディウスⅡ」
「ロックマン2」
「がんばれゴエモン2」
などです。

ソフトのラインアップを見ても、ファミコン全盛期に発売されていますね。
思い出深いPCエンジンの最初期を個人的に回想してみましたがどうでしたでしょうか?

要望が有れば、自分が経験した範囲（相当偏ってますが）で書いていきます。

さて、いよいよ大詰め。

まずは第1の容疑者、イワン・ロドリゲスの家へ。

しかし、留守です。

続いてもう一人の容疑者、フレディ・ニールセンの家へ。

こちらも留守で空振りです。

メタルギアのアドバイスもあり、一度ギブスンの家へ。

ここでちょっとした一騒動があり、イベントをこなして次は自宅へ。

フラグがたったのかどうかわかりませんが、ジェミーに電話してみます。

再度イワン・ロドリゲスの家へ行き、ひと暴れ（録画し忘れて画像なし）。

続いてフレディ・ニールセンに再び行き、大暴れｗ

ギブスンが要注意人物として挙げていたバウンティハンターに出くわします。

ここで一旦締めになり、ACT1終了です。

内容をあまり語らずザーッとここまで流して紹介してきましたが、これは実際にプレイしてもらったほうがいいですね。

PS、SS版との絵の違いも気になります。

さて、続いてACT2に入っていきますが、こちらは少し先になりそうです。

できれば来月の頭あたりからスタートしたいと思います。

前回から引き続き、ギブスンの足取りを追う展開に。

まずはジョイディビジョンへ。

ここでスナッチャーの日焼け止めの話やマスクを購入します。

自分は、ダダダ（ウルトラマンに出てきたダダのパロ）のマスクを購入。

その足で次の目的地、アウターヘブンへ。

先ほど購入したマスクを被っていざ潜入。

いろんな人達がいますが、コスプレレベルまでいってますよね・・・・ｗ

ここで、踊り子のおねえちゃんに話を聞くことに。

ここでギブスンと一緒にいた男についての情報が手に入ります。

本部に戻り、その男のモンタージュ写真を作成。

いろいろ試行錯誤し、モンタージュ写真を作ったところで今日は終了。

次回はモンタージュ写真を元に、容疑者に会いに行きます。

今回はギブスンの足取りを追っていきます。

本部に戻り報告した後に彼の机、メカニック室などを調べると、一つのビデオフォンの番号が。

タレコミ屋に電話をすると、こんな問いかけが。

歴史を知っていればすぐに答えられることなのですが、このあたりのことはさっぱりなのでガウディを使い調べて会う約束を取り付けます。

色々話を聞き、次はギブスンの家へ。

娘のカトリーヌが本物のJUNKERかどうか確認するためにいろいろ効いてきます。

もちろん答えないといけませんｗ

本部に戻ってガウディで調べることもできますが、自分はソフトに同梱されている設定資料集で確認しました。

ここでは、謎のPC名が出てきます。

元はPC-88のゲームなだけあります。

後日、このPC名の呼び名が出てきますが、それはその時のお楽しみで。

今回はここまでで一旦終了。

次回は鯨料理を食べに行った店に潜入します。

今回、駿河屋で購入したゲームの動作確認するのと、コンポジットをHDMIにコンバートする機器の動作確認をするため、久々にレーザーアクティブを動かしてみました。

今回購入したソフトはこれ
ザッピング「殺意」

ああ、まあ高かったですｗ
でも、ほとんど出てこないものなので今回は急遽購入という感じでした。

電源をいれると、久々のメニュー画面を拝みますｗ

トレイオープンしてメデイアをセット。

いざ、起動してみると・・・・・

まさかのセーブデータフルエラーorz

レーザーアクティブでこの画面を見るとは思いませんでしたｗ

セーブ領域を初期化して、無事起動、動作することを確認。

たまにはLDを動かすのもおつですなｗ

今日よりプレイ開始。

まずは順当にパイロットディスクから。

ADV好きのくせに今までにプレイしてこなかったので全然知らなかったんですが、いや～あちこちグロいｗ

これではPSやSSでは映像規制かかるわ。
SSなら今でいうZ指定で出してもよかったぐらい。
設定資料集も結構濃厚。
各キャラの自己紹介ボイスも入ってたりで、これはこれで貴重。

インタビューはコナミ広報の早坂さんを出したかっただけじゃないかという、そこまで必要だったかな？レベル。
初日はパイロットディスクだけでおなか一杯になってしまいましたｗ

次回はちゃんと本編をプレイしていきます。