今日のゲーム紹介 PCE シャーロック・ホームズの探偵講座

今日紹介するのは、PCからの移植アドベンチャー「シャーロック・ホームズ探偵講座」です。

 このゲーム、マニュアルよりサブで付いてくる新聞が情報を補ってくれます。
 また、住所録もあり、これがないと初見で次の訪問先がどれかわかりません(会話は日本語だが、ゲーム内の人物名などは全部英語)。欠品していると捜査に詰まりやすいです。


中古で購入の際は欠品に気を付けましょう。
最近でいう、DSの「二ノ国」の本がそれにあたるでしょうか。あっちはコピー防止の面が強かった気もしますが。

さて、ゲーム内容はいたってシンプル。会話で情報を得たり、少年探偵団に聞き込みをしてもらいながら情報収集。全部の情報が集まったら裁判へ。そんな流れです。

本編は3本のシナリオがあり、それぞれクリアすることになります。
特にエンディングがあるわけではなく、各シナリオをクリアするとエピローグが流れ、採点されて終了です。

 昔の思い出となりますが、出てしばらくしてから手に入れてプレイしていました。高校生の時だったと思います。
当時は結局クリアできなかったので、発売30周年の今年に再度チャレンジという形をとりました。

 今回改めてプレイして分かったのは、難易度が高いのは会話が字幕で出ず言葉をしっかり聞き取らないと探すべき箇所すらわからない。
その音声もかなりノイジーで聞き取りが難しいという面。

 それでも今回は何とかクリアしました。時代が変わって手軽に録画できるようになったので、部分的な繰り返しの聞き取りができるようになったのが大きいです。

 来年は続編の「同Ⅱ」もプレイしようかと思います。こちらは未プレイなので少し楽しみです。

アマゾンで購入はこちらから
https://amzn.to/2XLsZvF

今日のゲーム紹介 PCE おぼっちゃまくん

今回紹介するのは、ナムコ販売のアクション「おぼっちゃまくん」です。

元はコロコロコミックで連載していた漫画で、アニメにもなりました。
時世の流れで、ゲーム化したという感じでしょうか。

開発はパックインビデオとなっていますが、スタッフロールでは「Created by ARC」と流れてきます。今のアーク・システムワークスです。

細かい経緯はわかりませんが、面白い流れでゲームが出てきたんだなあと。

さて、肝心のゲームですが、全5ラウンド17面(1~4ラウンドが4面構成、5ラウンドはラスボスが出るステージの1面のみ)の横スクロールアクション。
体力無しの残機制で、道中のピーナッツを20個取ると1UPします。

ゲームの難易度そのものは程よいレベルかなあと。
操作系の問題でちょっと難しく感じる場合もありますが、絶対に無理となるような場面はなかったです。

難易度を少し上げているのが、やられると面の最初からスタートということ。
道中が長い面は結構厳しい。
あとは、先が見通せないのに敵が突如迫ってくる場所が所々あることだろうか。やられて憶える系ともいえます。

上記のこともあり、攻略のコツとしては
・坂があるところはちょっとずつ進んで安全確認
 →かといって、ダッシュで抜ける場面もあるので、ケースバイケース
・アイテムが取れないと思ったら無視
ぐらいでしょうか。

TAS動画見てると簡単に見えますが、慣れないとあそこまではできないですね。

マップのところどころにある亀の上でポーズをとる(上キー)と、いろんな効果があります。
これを駆使していけば、難易度は下がって楽になるかなと。

自分がこれを知ったのはクリア後で、マニュアルは読まなかったため気が付きませんでした。
久々にマニュアル読むのは大切だなと思わされました。

難易度が高くもなく低くもない塩梅のアクションがやりたいと思ったら選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

OP

ラスボス~ED

アマゾンの購入はこちらから
https://amzn.to/38QYxXC