今日紹介するゲームは、野球ゲームのキャラバンソフト。
「パワーリーグ」です。
PCエンジンで野球ゲームといえば、間違いなくパワーリーグです。
この後’93まで全部で6作が出ますが、その最初を飾るのがPCエンジン初のスポーツゲームであるこの作品です。
バッティング/ピッチングモードはファミスタ視点で目新しくはないですが、等身はリアル志向の絵柄。
走塁/守備は、真上視点という他に類を見ない(2以降は違う)視点で、初めてプレイしたときはかなり戸惑いましたw
当時は散々遊んで、どんなピッチャーでも必ず三振が取れるピッチングを見出したりしてやりつくしましたw
おかげさまで、CPU相手に27三振のパーフェクトゲームをとるのに、先発一人では絶対無理だということもわかりましたw
思い入れはあれど、野球ゲームとしてはさして特筆すべき点はありませんw
ですが、このゲームはハドソンのキャラバンゲームとして認定された唯一のスポーツゲームです。
ケースに直貼された認定ソフトシールが輝かしいですw
また、2人一組で行うスタイルもこれが最初で最後だったんじゃないでしょうか?基本シューティングしかなかったし。
近くのデパートで行われるとあってキャラバン大会に出たかったのですが、周りに誰もこのソフトを持ってる人がいなくて(そもそもPCエンジン持ってる人がいなかった)、
参加を断念したのが今でも残念です。
さすがに今これをやり直す気はないですが、続編の2以降は来年以降のプロ野球シーズンになったらやろうかなと思います。
今年はこのソフトも30周年なので紹介しました。
おまけ
TG16でもパワーリーグは「WORLD CLASS BASEBALL」として移植されています。