今日紹介するゲームは、相殺が熱い格ゲー「あすか120%マキシマ」です。
本格的にブレイクしたのはPS1のスペシャルからだと思いますが、元はFM-TOWNSで次にX68Kに移植され、PCエンジン版という流れです。
自分もPS1版のスペシャルから入ったので後追いですが、”らしさ”はすでに出来上がっています。
元がPCゲームということもあり、コマンドに斜めキーを入れる操作が省かれています。コマンドがかなり簡略化されているので、その点は初心者向きかなと思います。
また、このゲームの特徴である相殺システム。相手の攻撃を攻撃で消すんですが、飛び道具だろうがなんだろうが相殺します。
これによって一気に勝負を決められないシーンもありますが、熱い戦いができること受け合いです。
PS1のスペシャル以降から入ると、いくつか感覚が違うことも列挙しておきましょう。
・キャラが減る(忍使いだったので、ちょっと戸惑ったw)
・必殺技が減るキャラがいる(そのため、慣れた連続技で何も出なくて途切れる)
・ (なぜだか) 前ダッシュしづらい。その割にはダッシュ攻撃は入る
慣れてしまえば問題ないですが、それまでは違和感バリバリかも。
最後に。
このゲーム、マニュアルにはどこにも書いてませんが起動時のコマンド入力でアーケードカードに対応できます。
電源入れたら左 + Ⅱボタン押しっぱなしでRUNボタン。
下の画像が出るまでは 左 + Ⅱ ボタン押しっぱなし。
※アーケードカード挿してなくても下画面は表示されます。
本当に若干ですが、読み込みが減って速度が上がります。
ただ、不安定なのか自分の環境では何度もハングったので別の本体で確認する必要がありそうです。