「PCエンジン」カテゴリーアーカイブ

[PCE] 今日のゲーム紹介 聖夜物語

今日紹介するゲームは、ハドソンがリリースしたマルチシナリオRPG

「聖夜物語」です。

教会の前に捨てられた主人公が誰に拾われるかによってキャラの生い立ちが変わるマルチシナリオRPG。

ゲームシステムはダンジョン、街の移動以外は移動をほぼ省いたシステム。

移動による敵とのエンカウントがなく、ダンジョン探索も戦闘は固定。

レベル上げの概念はないけれど、戦闘での行動によりパラメータを上げるシステムを採用。

また、戦闘でお金を手にすることができないため、宝箱などから金塊などを拾ってそれを売るという、非常に限られた条件で装備を整えることになります。

上記システムのため、とにかく戦闘準備が大変。
パラメータもただ戦ってるだけでは攻撃に関するものしか上がらず何処かで苦労することになるかも?のバランス。

ちょっと腰を据えてプレイしないとやり直しの運命が・・・・・w

イベント画像は、当時のPCエンジンのスペック限界ギリギリまで使って描いているように見受けられます

これを見たとき、ため息しか出なかったですね。
思いっきり声出ましたw

決してビジュアルだけがすごいわけじゃない。
今までのRPGと比べて少し癖はあるけど、シナリオはしっかりしてる。

そんなPCエンジン後期のRPGです。

 

補足として、サターン版にも
「エイナスファンタジーストーリーズ ザ・ファースト・ボリューム」
として移植されています。

内容の違いなどはわかりませんが、サターンの環境がある方はこちらでプレイしてみてはどうでしょうか?

 

聖夜物語 【PCエンジン】
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エイナスファンタジーストーリーズ
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[PCE] 今日のゲーム紹介 スーパーリアル麻雀スペシャル ~ミキ・カスミ・ショウコの思い出より~

今日紹介するゲームは、スーパーリアル麻雀Ⅱ、Ⅲのキャラを使ったアレンジ版

「スーパーリアル麻雀スペシャル ~ミキ・カスミ・ショウコの思い出より~」

です。

他のシリーズと違い、3人の思い出の写真を開放していく内容です。

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あとは、各写真ごとに麻雀で勝てば見られるという寸法。

麻雀自体はシリーズ通して同じで東南戦。
2016/11/26追記 正式な東南戦ではなく、上がったら親になるというルール。片方がテンパイで流局でも親は来ない。

脱衣はないですが、主に子供の頃の写真というのもあり、それなりのものはちゃんと用意されていたり、ちょっとしたアニメーションもあったりと、手抜きというわけではないです。

とにかく、全部開放するにはかなりの時間と根性が必要になります。

セーブ機能もありますので、クリアするまで寝られないということはないです(前回のPⅣカスタムすぺしゃるで2時間張り付きっぱなしだった)。

 

どうしても脱衣(ちゃんとは脱がないけど)が見たいんだ!という人は、PⅡ・Ⅲカスタムを、子供の頃の映像が見たいんだ!という人は、こちらをどうぞw

 

2016/11/26 クリアしたので追記
各キャラ全9枚の写真があるが、全員8枚までをクリアしないと見られない。

そして、9枚目のうち、だれかは乳首が唯一映るので、PCエンジンのスーパーリアル麻雀シリーズ(一般販売分)で唯一ではないだろうか?

おまけ

システムカード2.0を挿して起動してみたら・・・・

 

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[PCE] 今日のゲーム紹介 真説しあわせうさぎf -友情よりもあ意欲-

今日紹介するゲームは、しあわせうさぎシリーズラストタイトル

「真説しあわせうさぎf -友情よりもあ意欲-」です。

今作は完全に独立してて前作までとなんの接点もありません。
だって、中身はタイトル違うんだもんw

「ときめきってうさぎ」ですw

登場人物は、ジャケット絵の通りエヴァ○ゲリオンのパクリ(名前も)ですが、内容そのものは全く関係ありません。

で、内容はと言うと、これまたマルチエンディングを採用したアドベンチャー形式のものに。

主人公(自分?)が死に至るBAD ENDもあるなど、より本格的(とあえて言っておく)な分岐になっています。

相変わらずセーブはできないので、途中で選択をミスったら最初からやり直し。

これまでよりはボリュームが大きい(セーブ出来ないという意味も含め)ので、全部の分岐を見ようとするとそこそこ時間がかかるかと。

その他は、前作からの棒読みセリフも完備w
棒読みのエロセリフはもぞもぞしますw

しあわせうさぎシリーズ最後にして傑作とはいえないが、力作が出てきたんだなと思います。

絵の書き込みレベルもこの手のものとしては結構しっかりしてる気がするので、萎えることはないかなと。

それこそ新品のソフト1本買えるぐらいの金額で中古が売っていますが、勇気を出して購入してみるのもまた一つかと(保証はできませんが)

[PCE] 今日のゲーム紹介 真説しあわせうさぎ2

今日紹介するゲームは、前作の続編

「真説しあわせうさぎ2」です。

今作は前作の続編で、シナリオ的には前作の2年後。
前作の先輩が教育実習生として学校を訪れるところから始まります。

テーマは「SM」。

今作も一応マルチエンディングを採用していて、その都度使用するアイテムの選択によってゲージをが上がり、MAX状態にできたら最高のエンディングを迎えられます。

真面目に書いてますが、まあなんというかこの手のゲームのお約束ですねw

ネタバレになるので書きませんが、前作でHAPPY ENDを迎えた上でこの作品を遊んでみてください。突っ込まざるを得なくなります(謎

マルチエンディングですが、セーブはできないので最初からやり直しなので、メモをとるなりして最高のエンディングを迎えてみてください。

重要な追加要素として、この作品から「声」が入ってます。

これまでも、喘ぎ声とかはどっかのエロビデオから引っこ抜いたと思われる音声が使われていましたが、そうではなく「セリフ」を喋ります。

まあ、想像通りなんですが、恐ろしく棒読みです。
喘ぎ声まで棒読みなので、別の意味でワクワクしますw

とにかく、色々思うところはありますが、こうやって続編を続けていく心意気は素晴らしいと思いました。

内容に関しては、相当個人差があるので言及は控えておきますw

[PCE] 今日のゲーム紹介 真説しあわせうさぎ

今日紹介するゲームは、しあわせうさぎシリーズ第3弾

「真説しあわせうさぎ」です。

前作とは全く関係ないシナリオで、テーマは「レズ」でいいのかな?

ジャケットの二人と男子生徒1人が保健室で~という内容。

ものすごく単純ながら、マルティエンディングを採用。

途中の選択肢をどう選ぶかで到達するエンディングが違います。

マニュアル(と言う名のジャケット裏)に「HAPPY END」を目指そうとあるので、HAPPY ENDが出たら、それが最高のエンディングです。

自分が把握している限り、GAME OVERが2種、ENDが1種、HAPPY ENDが1種です。

内容そのものは絵はそれなりにしっかりしてますし、相変わらず内容は薄いけど悪くない流れで、個人的に好きな内容です。

あと、今作もモザイク外しができます(試さなかったけど)。

初代しあわせうさぎと比べるとボリュームも少なめですが、ちょっとした息抜きにプレイならいいんじゃないでしょうか?
安くないけどねw

[PCE] 今日のゲーム紹介 しあわせうさぎ2 とらわれうさぎセーラーZ

今日紹介するゲームは、前作の続編+αの1本

「しあわせうさぎ2 とらわれうさぎセーラーZ」です。

本作は、前作のしあわせうさぎの続編である「とらわれうさぎ」とセー○ームーンのエロパロである「セーラーZ」の2本立て。

画面のレイアウトは前作とほぼ同じなのですが、残念ながらゲーム性はほぼ皆無。
コマンドが鬱陶しいだけのシナリオを進めるだけの内容になっています。

ただし、内容は個人的には好きなんですけどねw

 

今回は次回作の予告もないし、まともなスタッフロールもなし。

非正規のくせに納期に追われて作った感があります。

前作をやった方は、今作も多少は楽しめると思いますが、ゲームとしてではなくシナリオを楽しむことになります(大した内容ではないけど)。

それでもやってみたい、PCエンジンのソフトは集めたいという人は、是非チャレンジしてみてください。

 

[PCE] 今日のゲーム紹介 しあわせうさぎ

今日紹介するゲームは、中国系ハッカーがリリースしたソフト第1弾

「しあわせうさぎ」です。

 

この当時はほぼハッカーインターナショナル独壇場だったコンシューマの非正規品ソフトに割り込んできた謎のメーカー「B-PROJECT」のソフトです(ゲーム内クレジットより確認)。

その第1弾がこれ。

80年代後半のエロゲーのシステムみたいな感じで、アイコンを選んで彼女との初エッチを進めていくアドベンチャー?ゲーム。

本編のどこにもうさぎは出てきませんw

実際にプレイするとわかるのですが、この手のゲームにしてはかなりちゃんと作り込んでて、プレイ時間も1時間半ほどかかります(普通から考えると短いけど)。

選択を間違ってもゲームオーバーにはならないので(自分は初プレイで最後まで行った)、その点は安心かとw

また、このゲームはモザイク外しができます

外すとかなりくっきり描かれていますので、そのあたりはお気をつけをw

 

最後に。

実はこのゲーム、クリアすると次作の予告が流れます。

この時点でかなりの本気度が伺えます。

是非、手に入れてこの時代のエロゲーを堪能してみてください。

[PCE] 今日のゲーム紹介 クレイジーホスピタル

今日紹介するゲームは、ハッカー系の最レアソフト

「クレイジーホスピタル」です。

ゲーム内容は、主人公が行った病院先で出会った女の子と仲良くなって、自分が呼び出されるまでにズコバコやるゲームですw

攻略できる女の子は多分6人(ジャケットの通り)。

とにかく文章がおかしく、誤字脱字だらけでフラグ立てもわかりにくく面白くないです。

そのため、1人攻略してやめてしまいましたw

ちなみに1人あたりの攻略時間は20分ほど。

1万を超える金額を出してクソゲー買うのはもうコレクターだけだと思います。
無理して買うようなものじゃないので、どうしても集めたいって人だけにした方がいいですね。

 

[PCE] 今日のゲーム紹介 J・サンダー

今日紹介するゲームは、中国で制作されたしあわせうさぎ系のゲームの1本

「J・サンダー」です。

ジャケットからは想像もできないと思いますが、ロボット物のアドベンチャー(厳密にはデジコミ系の一方通行のゲーム)。

タイトルはシリーズ通してシンプルな状態w

ストーリーはまあロボット物にエロ要素足したものだと思ってくださいな。

エンディングもシンプルに1枚絵

 

個人的にはコテコテでも好きなシナリオだったのでよかったかな。
ただし、20分で終わりますw

最近のレトロゲーム高騰に影響されず、それなりに安かった数年前と値段はほとんど変わってなかったので(2016年10月頭)、総計20分のネタを手に入れたい人は5~6000円握ってお店にGO!

[PCE] 今日のゲーム紹介 スーパーリアル麻雀PⅣカスタムすぺしゃる

今日紹介するゲームは、限定数しかプレゼントされなかった非売品ソフト
「スーパーリアル麻雀PⅣカスタムすぺしゃる」です。

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えーと、コピー品対策でモザイク等かけていますw
実際にはジャケット以外も色々違うのですぐに見分けはつきますが。

さて、このソフトは当時ナグザットにクリアした際に出るキーワードを送ると抽選でもらえたソフトです。

何本現存するのか(15本と書かれているところもありますが)定かではありません。

ソフトそのものはアーケードと同じくちゃんと脱衣する内容。
ベースになっているのは後期版と呼ばれる改修版を使用しています(タイトル画面から確認)。

実際にプレイすると感じるのですが、ある程度コンティニューを続けていると、どこかのタイミングで大きく勝てるチャンスが来ます。
なので、諦めずにコンティニューを繰り返しプレイすれば、多分クリアできると思います。

まあ、なにはともあれ、かんたんな編集を行ったものではありますが、プレイ動画(コンシューマモード)をどうぞ(色々あるので、肝心なところはカットw)。

実は、これ店頭ではいまだに見たことがありません。
一時期ネットで買取価格を見ていましたが、こちらのほうが安かった。
なのに、この10年で現物を見たことがあるのはP2・P3の方だけ。

現物を見たことがないので、相場も何もあったものじゃありませんが、秋山さんクラスの金額になるんですかねえ?

ということで、PCエンジン29周年1発目のゲーム紹介でした。