今日紹介するゲームは、コンシューマ初?の「吉本新喜劇」を舞台にしたゲーム
「爆笑 吉本新喜劇 ~今日はこれぐらいにしといたる!~」
です。
プレイヤーは間寛平を操作し、全6ステージをクリアする横スクロールアクション。
各面は新喜劇の舞台を少しだけイメージした内容。
プレイヤーの攻撃方法は「「踏む」のみ。
スーパーマリオというより、PC原人がベースかなという感じ。
ハドソンなだけに。
道中にイベントが発生したら、そこでミニゲームを行うのですが、これがいろいろあって面白い。
また、道中のボス戦も同じようにミニゲームなのだが、全編フルボイスで持ちギャグを発揮してくれる
全体的に難易度は低いが、そもそも需要を考えたら、コアゲーマーがやるような内容ではないので、これはこれで十分かと。
なにより、このゲームのすごいところは、豪華キャストであることと、PCエンジンの能力をかなりフルに使った(?)OPのキャラ絵
どこに向けたゲームなのかにちゃんと合わせている難易度と、キャストの個性をそのまま活かしている面編成。
世間的にはバカゲー、クソゲー扱いされているように感じますが、少し視点を変えてプレイしてみたら、その作りこみの内容に納得がいくと思います。
個人的には、不遇の佳作だと思っています。
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