今回はイベントの規模縮小という形での開催でしたが、参加された方はどうだったでしょうか?
欠席サークルもぼちぼちあった中、雰囲気としてはいつも通りだったかなと思います。
サークルスペースも2スペース分で隣との距離を保ち、ビニールの飛沫防止対応、サークルごとの仕切り対応までされていて、主催者の開催に対して並々ならぬ意気込みを感じました。ありがとうございました。
一般参加は2月のときより更に減った感じかなとは思いますが、時間が1時間短くなったのもあり、平均では余り変わらなかったかなとも思います。
さて、いつもの当サークルにおける売り上げ等の話ですが、金額的には前回の2月より35%減と言ったところでしょうか。ただ、いつも一般参加される方が何人も参加しないことを宣言されていたのもあり、その方たちのBOOTHで購入もあったので、事前予約分を含めると20%減といった感じです。規模縮小の影響よりも、まだ参加は感染の危険があると判断された方が多かったのが理由と推測できます。
売れた本の傾向としては、将棋ソフト関連が今回9割近い割合でした。結果を見たときも、まじで?って感じでした。
新刊が一眼売れたのは間違いなのですが、「対局可能将棋ソフト名鑑Vol.1」が同Vol.3とほぼ同じ部数売れたというのも大きいですね。うちで刊行したなかでも3刷りまで行ったのはこれが初なので、うれしい限りです。Vol.1で気に入った方は、Vol.2、3と読んでもらえるとうれしいです(宣伝)。
今回、半分ネタで将棋盤と駒を置いておきましたが、2局指すことができました。対局された方、ありがとうございました。結果的には当方の2勝でしたが、まあ本を書いている手前、余り弱すぎると問題があるなと思いますので。威厳?は保てたのかなと思います。
対局内容云々はさておき、たまには人と指すのもいいものだねって話はお互いの共通認識だったようです。
普段目にすることが少ないのか、対局風景を見る方もちょこちょこいましたので、次回もどこかでやろうかなと思います。売り上げにはほとんど貢献しませんでしたがw
イベントの話として最後に1つ実感したことを。
将棋のルールもわからないし、将棋にそこまで興味はないという方がたまたま本を手に取ってくれました。普段興味ないとネットで検索することもないので、当サークルの存在など知るよしもなく。そうなると、イベントでの一期一会が非常に重要な役割を担っています。
応援のためと言うことで対局可能将棋ソフト名鑑シリーズ全部お買い上げいただけましたが、こういう方たちを発掘できるのがリアルイベントの大きな役割だと改めて思いました。
感想はここまでとして、次回ですが・・・・
12月にWeb開催のゲームトレジャーに参加予定です。
さすがに物理本の新刊は用意できませんが、ダウンロードでの対応は1冊ぐらいなら出せるかもという感じです(全くノープラン状態です)。
来年に関しては、2021/9/19のゲームアンティークへの参加は自分の中で確定しています。
ゲームレジェンドに関しては、今年は当初の予定通り不参加(理由は変わっちゃいましたけど)。11月開催予定の様子を見て来年のことを考えます。
それでは、また次回もよろしくお願いします。