ゲームレガシー Vol.2 出展してきました

出展情報の掲示をすっかり忘れていましたが、ブログの存在も認知されていませんのでまあいいか。

ということで、2023/4/29にゲームレガシー Vol.2に参加してきました。ご購入された方、色々お話を聞かせてくれた方、ありがとうございました。

出展者側としてのざっくりな感想は、「ほぼ想定通り」でしょうか。新刊も出せなかったですし、予定していた委託品もいろいろ事情があって延期になったので。

今回の特殊な収穫としては、プリンタのカラー印刷問題で品書きが印刷できず、結局もっていかずに掲示もしていなかったのですが、頒布数はいつもとほぼ変わらず。
一部屋ぶちぬきなら幟やらポップやら目立たせるのは有効でしょうが、会議室毎に分かれてということでさほど目立たなくてもとりあえずざっと見に来てくれるという感じでした。

あとは、相も変わらず将棋ソフト本は読まれない傾向でした。イベントの参加者の傾向として「見ただけでわかるもの」が中心に出ていると前回の時も思っていましたので。
本当に将棋で盛り上がっているんでしょうか?w

どのイベントでもある空白の時間。今回は会議室単位で区切られていたこともあり、2度ほど一般参加者0人の時間がありました。一度も部屋から出なかったので、他の部屋のことは知りません。
基本、前半に人が集まって終わりなんですよねえ。なので、他のイベントだと早いところは13時、14時には撤退っていうのもよくある話です。
これはもうどのイベントも同じ話なので、出展者毎の考え方である程度残るかさっさと撤退するかは決めたいところでしょう。

これまでに出展したところ別の個人的な指針ですが、大阪のゲームアンティークは当日入りでも余裕で、大体は友人と夕飯食ってから帰るために、店の開店時間のこともあってギリギリまでいます。
ただし、結構暇な時間が多いので、これがなかったら割と早めに撤退していると思います。
東京というか埼玉のゲームレジェンドは、前入りして当日は状況次第で早めに切り上げます。ただ、最後まで人が結構残ることが多くなった(2019年までの話で、今は知らない)ので、結果的に最後までということはあります。一般参加者の人数が半端ないので。
去年初参加した名古屋コミティアは、最初ということもあり最後の方までいましたが、もし次に参加することがあっても14時には撤退でしょう。ジャンルの関係か、ブースにまで人が来ないので。

それ以外の話としては、今回は余裕もあったこともあり、結構長い時間話して間が持ったところもあります。2020年以降はイベントに来ない人も増えましたし、来てもさっさと帰る人が多かったので、誰とも話さずただただ時計とにらめっこみたいなこともありました。
本来の意味でも交流ができるのは、とてもありがたいことです。そのおかげでできた縁もありますし。

なので、トータルとしては「ほぼ想定通り」です。会話が圧倒的に多かったことが、良い意味での想定外です。

さて、次回ですが。

まだ当落は出ていませんが、2023/5/28 ゲームレジェンドに出展します。

新刊は「80年代ハード機種別リーグ戦 ゲームボーイ編&決勝リーグ編」を出します。去年の新刊「同 ファミコン編&PCエンジン編」の続きの内容です。
先ほど確認しましたが、30Pほど書下ろしがあります。
A5 180P 15部限定で2000円予定です。気が付いたら印刷代また上がってた・・・・。
生々しい話でなんですが、前作が10部出てないので部数は大幅に絞らせてもらいます。
今回の売れ行き次第で、ゲームアンティーク向けに増刷します。

それでは、次はゲームレジェンドのイベントで(受かっていると思ってます)。

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