まずは、ゲームアンティーク2019に参加された方、当サークルに寄っていただいた方ありがとうございます。
同会場で2回目ということもあり、ある程度勝手がわかっているのと完全アウェイではなくなったので、リラックスしての出展ができました。
前回より20ほどサークルが増えているため、流石に前回ほどのスペース後ろの広さはなかったですが、それでも十分なサイズでした。
最初から眺めていた感じだと、来場者数は前回よりは増えているんじゃないかなとは思いますが、ゲームレジェンドのような混雑具合に成ることもなく、今回は開始してからの混雑注意のアナウンスもなかったので割とゆったりできたんじゃないかな?
さて、当ブースは前回より若干売れたかな?という感じです。来月のゲームレジェンドもあるので赤字かどうかはまだ確定ではないですが。
そこそこ売れた要因はいくつかあると思いますが、一番実感したのは
将棋ソフトのレビュー本にファンが付いた
ことでしょうか。
見本は2冊置いてあるんですが、半数以上の方は読まずに購入いただきました。
こっちが心配で2回ぐらい聞いちゃいましたよ、「読まなくて大丈夫ですか?」ってw
正直、ここまで「将棋ソフトの人」認定されているとは思いませんでした。PCエンジンの人で認識されていると思っていたのでw
まだゲームレジェンドではどういう認識をされているかわかりませんが、今回の新刊は(うちとしては)しっかり用意してありますので、よろしくお願いします。
あとは、前回と同様に入門系の本を手に取る方が多かったです。購入されるかはさておき。
逆に、1タイトルに絞った本は全く動きませんでした。
そりゃまあ、癖の強いソフトを選んでいる自覚はありますが、自分がすきなソフトなのでそこはこだわりなので仕方ないですね。
とにかく、終始リラックスムード、差し入れまで何人からか頂いたりと本当にありがたい限りです。
それはそれとして、今回会話している範囲でいろいろ楽しかったことを箇条書きに。
・アーケード版武田信玄をガッツリプレイしたことがある人と会話できた(自分は見たことない)。
・お隣の天外魔境Ⅱ、カブキ伝好きがなかなか通な感じで楽しかった。
・友人がPCE版武田信玄が大好きだったことが発覚(こっちが驚いた)
などでしょうか。もう少し込み入った話もありましたのでそこは割愛。
最後に今後の予定ですが、直近は5/19のゲームレジェンド30。
近い内に品書きを掲示します。
次は9月、11月のゲームレジェンド31、32。
現時点では両方申し込む予定ですが、6月の進捗次第では11月だけに絞るかもしれません。
このときは、先延ばしにしてきた弁慶外伝本を出します。
今回も前回同様、くさなぎゆうぎ先生の表紙絵です。
フルカラーで100ページは超える予定なのでそれなりの金額になってしまいますが、これ1冊あれば完全クリアできるはずの内容にします。
あとは、今回現地でも少し話していたのですが、今までの将棋ソフト本とは少しアプローチの違った将棋ソフト本を出せたら出します。
結局は対局を行うことで情報を得ることになるので、時間的に厳しいかな?というところもあります。
来年2月のゲームアンティーク2020も参加予定です。
こちらはゲームレジェンドからの間があまりないこともあり、新刊は出しますがどういう形になるかはまだ未定です。
作りたいものは決まっているんですが、方向転換したり別の思いつきがあるかもしれませんので。
そんなこんなですが、今後ともよろしくお願いします。