現状の進捗 7/30
N64、GBAの6本は完了し、SFCに取り掛かり始めている。
一般的に「発売年度が新しい = CPUが強くなる」なのだが、時々突然変異のように極端に弱い(強いことを押しているにもかかわらず)ソフトが現れるので、この検証はやめられないし、人に任せられない。
雑談として、本を角にあたっての目的を。
Vol.1の前書きにも書いたけど、「CPUが強い or 弱い」ってやった人の棋力に依存するわけで、あまりに抽象的な表現だったりする。
コンシューマ史上最弱(最強モードで)のFC 将棋秘伝でも勝てない人もいれば、PS1初期ぐらいのソフトはどれも弱いと思う人もいる。
なので、1つ絶対的な基準を設けて少しでもわかりやすくしようとしたのが今やってることだったりする。
個人的に35年ぐらい将棋(しばらく離れてはいたけど)と向き合ってきた結果、まさかこういうことをするとは夢にも思わなかったけど、その時代時代を将棋ソフトという形で切り取ってみるのは、楽しいし面白い。
やり方によってはいろんな評価ができると思うので、やってみたい人は是非やってみてください。