ゲームレジェンド28にて、以下の本を追加で頒布します。
「対局可能将棋ソフト名鑑 Vol.1 80年代ハード編」 500円(頒布価格)
PCエンジン、PSPと自分のコレクションから派生するネタを出してきましたが、今度は将棋ソフトです。
ざっくりした内容は、FC、PCE、MD、GBの80年代に発売されたハードにリリースされた”対局できる”将棋ソフト全作品の紹介本です。
なので、FCの将棋名鑑シリーズや詰将棋だけのソフトなどは対象外です。
さすがにただの紹介だけでは出す意味がないので、各ソフトの棋力、平均思考時間(6段階)、お勧め度を掲載。
あとは内容の簡単な説明とレビューつき。
レビューは、思考エンジン周りのことをメインに1ページに収まるように書いていますので、細かいメニューについては余り触れていません。
ソフト選びの指標としても、カタログ的な読み物としても使えるように作成しました。
数ページですが、サンプルはこちら。
ここでちょっとだけ制作の話。
元々通販前提で考えていて、夏ぐらいに出すつもりでいました。
弁慶外伝の方向性を変えて今回は規模を縮小したのもあって時間に余裕ができ、環境整備は1月から、
棋力測定の方向性が途中でぶれて確定したのが3月頭。
今回は初めてプレイするソフトも多く(主にGB)、CPUの思考時間などがわからないため、スケジュールの立てにくい状態でした。
そして、レーティングを出すのに1本毎に何局も対局を重ねるため、ただの紹介記事より何倍も時間がかかってしまいます。
そんなこんなで全20本で上記の作業行っていたので、前倒しでやり始めてもゲームレジェンドは無理かなあと思ってました。
それがなんとか間に合ったので10部ですがゲームレジェンドにもっていきます。
あー、あと表紙は超簡素なのですいませんw 色々やるだけの余裕(特にセンス)なかったです。
ゲームレジェンド当日もしくは数日後にはいつもの形で通販も用意します。
それでは、ゲームレジェンドでお待ちしております。
余談:Vol.1ということは・・・・・わかるよね?w